富士山登山初心者のリーズナブル装備実践記（準備編）

富士山登山のシーズンとなりました。管理人は富士山が見える場所で育ち、
生活しています。
何時の日か、息子に富士登山を経験させてあげようと思い、遂にその時を
迎えることが出来ました。（なかなか目の前にあると行かないもんです。）

富士山頂の週間天気予報とにらめっこしながら、スケジュール調整しての
決行となるため、山小屋の予約を取ることも出来ず、世間様で問題に
なっている弾丸登山となってしまいました。

ところで、管理人が以前登ったのは平成八年八月八日の正に末広がりの
富士山の日（もちろん弾丸です！この頃は弾丸なんて言葉すら無かった。）

抜群の快晴で、ご来光・お鉢巡り等々富士登山を十分に満喫した記憶が
あります。



会社の登山経験豊富な先輩に誘われ、言われるまま殆ど装備らしい装備を持った
記憶もなく、けれども何不自由なく登山出来た気がします。
（先輩の色々な気遣い合っての話だと思います。感謝！）

かれこれ１８年前にに登っただけ、しかも１回こっきりの初心者登山者。
今後目覚めて、頻繁に登山するつもりも無い。

けれども、登山用具って揃えると、結構金額張るんですよね～！
（リースでもそこそこ掛かるし）

しかし息子を連れて行くとなると、ケチって、リスクを背負い込むのは不味い。
リーズナブルにだけど、ちゃんと考えて準備を進めて行かなければ・・・

前置きが長くなりましたが、用意した装備は下記になります。
（こちらを参考にしました。）

・ザック（普段の自転車通勤用と兼用。ネットで購入　￥１，０００）
・ヘッドライト（仕事で暗所作業用のヘッドライト借用　￥０）
・合羽（ホームセンターで一応透湿性の物を購入してみました。
　　　　￥１，９６０×２＝￥３，９２０）
登山用の本格派は数万円します。

・防寒衣類（裏起毛のジャージ・インナーや家にある物適当に　￥０）
・食料（カロリーメート・干し梅・カップラーメン・ポテトチップス・
　　　　コーヒー等２人分　￥１，０５０）
・飲料水（一人１㍑　２人分で￥４００　スリム水筒にお湯￥０）

・下着類替え
・バーナー（ネットで購入　￥９９９）
・ガスボンベ（高地でも使用可能なイソブタン/プロパン　￥３７２）

・湯沸かし用器（シェラカップ代用：アルミホイル鍋￥１００）

・デジカメ＋ｉｐｈｏｎｅ
・防水ソフトケース（￥１００　保険証コピーもここに入れときました。　）

・予備電池（６本　￥１００）
・帽子
・タオル
・トイレットペーパー
・軍手　　　　　　　　　　　　　　　　
・靴カバー？（￥１００）
・ポテチ　？（￥　８８）
　
　　　　　　　　　　　　　合計.￥８，２２９（２人分）

自分で用意しながら、少し不安を感じつつも、頭の中ではいろいろ場面を想定
しつつ、準備を進める。
ザックパンパン、息子には「少しでも寝とくように」と指示しつつ
自分は準備に追われ、昼寝もできなかった。

いざ、出陣！